本当にびっくり!花粉症がぴたりと止まるお茶「やまかい」

べにふうき」や「やまかい」などのごく限られた茶葉の品種にのみ、含まれている「メチル化カテキン」という成分には、花粉症の特に不快な症状である「目のかゆみ・鼻水・くしゃみ」などの症状を速効的に緩和する働きがあることが判ってきました。凍頂ウーロン茶が花粉症に効くのもこの成分によるものです。

 

そして、その後の研究からメチル化カテキンは、緑茶にするとより効果的であることが判りました。花粉症はアレルギーの原因物質が鼻や喉目などの粘膜に取り付きこれに対して体内のヒスタミンが大量に放出されることによって引き起こされる症状なのだそうです。

 

メチル化カテキンはこのヒスタミンの放出を抑えることにより、不快症状を劇的に改善します。また副作用の無い点も注目されています。

 

お茶の成分ですので、尿として体外に排出されるため、効果時間は一〜三時間と短めですが、お茶として一日に何回か飲むことにより、持続的な軽減が期待できます。

 

当店では、昨年春に何名かの花粉症のお客様に「やまかい粉末煎茶」を試していただいたところ、約半数の方に改善が認められました。また、私自身、今年花粉症の症状が現れましたが、やまかいを飲んで十五分ほどで、くしゃみが止まり、鼻の奥や喉に針を刺したようなチクチクした痛みも鼻水も、本当に素早く改善できました。


このため何人かのお客様へお奨めしましたが、やはり約半数の方が大変良くなったとの事でした。また、一包では効かなかったお客様でも二包飲んだら劇的に改善したとのお話もいただいております。まだお試しになられていない花粉症のお客様、是非一度お試し下さい。    

 

「やまかい」は抹茶と同じように、茶葉を微粉末に挽いたもので、茶葉以外の成分は全く含まれていません。一回分の分包のスティックが三十本入っております。製造が間に合わず、品切れとなる場合もございます。どうぞご容赦下さい。


抹茶の歴史と宇治の茶師上林家

日本で抹茶が作られたのは、今から八百年前、「喫茶養生記」を著し茶の効能を説いた栄西禅師が肥後の背振山に茶種を蒔いたのに始まるといわれています。栄西は、この種を京都栂尾高山寺の明恵上人にも分け与えました。

 

明恵上人はこの種を高山寺の庭に蒔き、この茶樹より取れた種を宇治五ヶ庄に蒔きました。明恵上人は馬を農地にいれ、そのひづめの間隔に種を蒔くよう指示したため、「駒の足影の園」と呼ばれ、今もその地には石碑が残されています。(黄檗山萬福寺山門前)

 

これが宇治茶の始まりです。その後足利将軍義満の命により宇治に七茗園が拓かれこの差配を森彦右衛門と上林掃部の二家に命じました。その後、茶道が武家や商人など民衆にまで広まった豊臣秀吉の時代、上林家は上林春松軒として、現在の上林記念館の地に居を構えました。

 

また徳川家康にも特に重く用いられた上林家は宇治茶師の筆頭として「茶頭取」に任じられ、将軍家御用の茶の一切を取り計らいました。3代将軍家光の時代からはこの将軍家御用の茶壺の往還に豪壮な行列が行われるようになり、御茶壺道中として有名です。

 

今でも「かんばやし」のお抹茶は流派を超えて重く用いられ、茶歌舞伎などでは欠かすことのできないお抹茶です。当店は県内数軒の「かんばやし」直取引茶店として、長年お付き合いしております。創業450年の伝統のお抹茶を、ぜひ一度お召し上がりください。

 

また、京都平等院へお出かけの際は宇治橋近くの上林記念館へ立ち寄られてはいかがでしょう。宇治茶師家独特の長屋門構えの館内では、秀吉直筆の書状などの宝物を拝見することができます。


上林記念館 http://ochahaku.kyoto/spot/detail.php?sid=82


お茶屋でも知らなかった カテキンが欲しい方はリーフですよ!

これ、ほんとの話なんです。私たちお茶屋も実験をしてびっくり!! 100g840円の普通煎茶で実験を行ったところ、100ml中に265mgのカテキンが含まれていました(主要カテキン5種合計では237.7mg/100ml)。

 

これをカテキンが多いことを売りにした、緑茶ドリ ンク類と比較すると、「ヘルシア緑茶」154.3mg/100ml(表示ヨリ)、「まろ茶・茶葉の効き目」60mg/100ml、「健康系カテキン式」60mg/100ml(表示ヨリ)、「お〜いお茶・濃い味」80mg/100ml(表示ヨリ)となっており、リーフのお茶はドリンク中最高のヘルシア緑茶の 1.5倍以上のカテキンをたっぷりと摂ることができます。


入れ方もとっても簡単です。まず、大き目の普通のお急須に大さじ2杯の茶葉を入れ、充分に熱した熱湯をたっぷり入れて下さい。

 

そしてそのまま1分間蒸らします。これを大き目のマグカップなどに入れてお召し上がりください。

 

これはカテキンが80度以上の湯温で一番抽出されるためで、茶葉の目安は およそ500mlのペットボトル一本分が作れる分量です。

 

この抽出法で淹れたお茶はカフェインもより多く抽出しますから、朝一番のお茶には最高です。心も体もシャキッとできますよ。尚、この抽出法はカテキンがより多く抽出できますが、苦味は強くなります。

 

普通に淹れた美味しいお茶を一日三回飲めば充分なカテキンが摂取できます。熱めのお茶を1日3回普通に淹れる方がお勧めです。またカテキンは番茶に多く含まれます。当店自慢の健康番茶を熱いお湯で淹れるだけでかなりのカテキン量が摂取できると思います。

 

※上記の実験は当店も加盟する「消費者に必要とされるO-CHA専門店活性化の会」を主催する(株)おさだ製茶において「高速液体クロマトグラフ法」により測定したデータです。五訂食品成分表と同じ条件にて抽出しました。


緑茶でダイエット! - その2

最近、緑茶のカテキンを増量した健康飲料がいろいろなメーカーから発売されています。先日私のお茶屋仲間の友人も痩せるんだと言ってこのカテキン増量の健康飲料を飲み続けていました。周りの人は1週間ぐらいで効果が出たのにその友人は一向に痩せません。

 

暫くぶりに会った彼曰く、「毎日お茶を飲んでるからもともと効果があったってことだよ」と言っていました。

だとしたら、お茶屋でありながらかなりおでぶな私がお茶を飲まなかったとしたら・・・考えただけで恐ろしいことです。


「明治が来た」と 「平和の礎」という手記を読んで

先日、当店のお客様でもある、片岡稔惠さんのお母様の思い出を綴られた「明治が来た」という本を読みました。

 

東京オリンピックの前年に生まれた私にとってまさに父母と祖父母の生きてきた時代をほんの少しだけ共有し、身近に感じることができる本でした。

 

同じ頃に黒川日出松さんから海外引揚者の手記を纏めた「平和の礎」という本をお借りしました。高度成長期に育った私にとって戦前や戦時中は暗く悲しいだけの時代だったろうと漠然とそう思っていました。でも黒川さんの手記や片岡さんのご本を読むうちに、その時代に生きた人達の明るい笑顔を感じ、またエネルギッシュでバイタリティーに溢れた人々の姿を思い浮かべ、今更ながらちょっと感動したりしました。

参考文献
明治が来た」片岡稔惠著 文芸社 
平和の礎」平和祈念事業特別基金



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