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  • 2018.07.14 Saturday
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日本でお茶を飲み始めたのは??

日本で始めてお茶が飲まれた記述は、天平元年(729年)から始まった季御読経(きのみどきょう)という宮中行事の中に、見受けられます。

 

季御読経とは、季節ごとに国家の安泰を祈願して、宮中に100名ほどの僧侶を招き、大般若経を講じた行事です。全部で3・4日に渡り、行われた行事の、2日目に僧侶たちに「引茶」という接茶が行われていました。これが日本における、接茶の最初の記述です。

 

当時のお茶は、唐から伝来した、貴重な最先端文化でした。その頃のお茶の飲み方は、抹茶ではなく煎茶で、これを居並ぶ僧侶たちに注ぎ分け、当時の甘味料や生薬・しょうがなどを好みで加えて、飲まれていました。当時の茶は、遣唐使が持ち込む大変貴重なものでした。

 

その後、藤原摂関家などによる、権力を誇示するための、私的な季御読経が行われるようになり、饗応の宴としての色彩が強くなり、鎌倉時代後期には、全く行われなくなってしまいました。

 

酒・肉を使えない僧侶への接待として、当時貴重な茶を供用したことが、後の世に仏教と茶のつながりを深め、禅の心を茶の作法に取り入れた、茶の湯の大成へと、つながっていったのでないでしょうか。


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  • 2018.07.14 Saturday
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