「明治が来た」と 「平和の礎」という手記を読んで

先日、当店のお客様でもある、片岡稔惠さんのお母様の思い出を綴られた「明治が来た」という本を読みました。

 

東京オリンピックの前年に生まれた私にとってまさに父母と祖父母の生きてきた時代をほんの少しだけ共有し、身近に感じることができる本でした。

 

同じ頃に黒川日出松さんから海外引揚者の手記を纏めた「平和の礎」という本をお借りしました。高度成長期に育った私にとって戦前や戦時中は暗く悲しいだけの時代だったろうと漠然とそう思っていました。でも黒川さんの手記や片岡さんのご本を読むうちに、その時代に生きた人達の明るい笑顔を感じ、またエネルギッシュでバイタリティーに溢れた人々の姿を思い浮かべ、今更ながらちょっと感動したりしました。

参考文献
明治が来た」片岡稔惠著 文芸社 
平和の礎」平和祈念事業特別基金


「たのしい」という言葉

実は私、以前から合気道を習っているのですが、先日お稽古中に師範から「たのしい」という言葉の語源についてのお話がありました。

 

もちろん稽古中のことですから合気道の技をかける心構えについて述べたことですが、とても心に残った事なので紹介させていただきます。

 

「たのしい」の語源は「たをのす」という言葉です。「た」とは手のことであり、心のことです。「のす」とは、文字どおり「伸す」のことであり、「のばす」「のびる」という意味です。

 

つまり、「たのしい」とは手を伸ばして心を伸びやかにすること。手を大きく開いて美味しい空気を胸いっぱいにお腹一杯に吸い込んで、大きく深呼吸。ただそれだけのことなのに、不思議に心が伸びやかになって幸せな気分になりませんか?

 

朝顔のとてもきれいな季節。早起きの苦手な私にはちょっと難しい事ですが、可憐な朝顔の花を眺めながら、大きく手を伸ばして、朝の清々しい空気をお腹一杯に深呼吸。今までとぜんぜん違う一日を過ごすことが出来るかもしれませんよ!


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