森鴎外とお茶のお話

コロナ感染防止のため、手洗いうがい等の公衆衛生が注目される昨今ですが、作家の森鴎外は実は軍医が本職で、まさにその公衆衛生のスペシャリストだったそうです。 

ドイツにわたり当時の最先端の医学を学んだ彼は、生の果物を決して食べなかったとか...

鴎外は、お茶を使って家の掃除をしていたそうです。昔から茶殻を撒いてから畳を掃くとほこりが立たずにきれいに掃除ができるといわれますが、緑茶の殺菌効果は当時でも知られていたことなのかもしれません。


コロナに負けず、お茶を飲みましょう!

皆様、コロナ感染予防のため、大変不自由な毎日をお過ごしのことと、お見舞い申し上げます。

先日、インドの医科大学の論文に、世界中の食品成分で、コロナウィルスへの抗菌作用がある食物の成分が公表されました。

そのダントツの一位はなんと日本茶のカテキンでした。インフルへの効果は周知の事実でしたが、コロナにも効果があるらしいとのことです。

良いと言われることなら試してみる価値はあります。緑茶を80℃以上のお湯で淹れて、15分に一度一口飲む方法が一番良いようです。是非、お試しください。

他にも海藻なども良いようです。100年前のスペイン風邪の大流行の時も日本は諸外国に比べ死者の数がはるかに少なかったとのことです。日本の食生活は、欧米にはない、特別な力があるのかもしれませんね。


季節が変わると味覚が変わる!?

人間は、季節の変化により、味覚が変わります。春から夏にかけ、さっぱりとした苦味のあるものが好まれ、秋から冬にかけては、コクのある甘みのあるものが好まれるのは、このためです。当店では、年間を通し、同じ味で日本茶を愉しんでいただけるよう、お茶の最終工程である、仕上げの火の入れ具合を変えたり、ブレンドの配合比率を変えています。 

 

しかし、「あれ!?今日のお茶、いつものと違う?」と思ったことはありませんか?最近では、急激に季節が変わることが多くなってしまいました。 急激な寒さの訪れに、着る物を入れ替えたとたん、小春日和のような暖かな日になってしまったりということもよくありますよね。 

 

こうした変化の激しい季節には、配合の調整が追いつかずに、こうしたお話を戴くことがあります。 このブレンドの調整が一番良くわかるものが、春の予約新茶と秋の蔵出し茶です。 同じ原料を使用しながら、火入れと調合比率の変化により、全く違う風合いのお茶に仕上げています。今年の蔵出し茶は、こっくり甘い独特の風味です。季節の変化を感じながら、当店独自の配合の味わいを、是非お確かめください。


インフルエンザの予防に梅酢入りの緑茶でうがい

緑茶に含まれるカテキンにはインフルエンザウイルスの表面にくっついて、その感染性を阻止する効果があることが、昭和大の島村教授らの研究により見い出されました。

 

私どものお店では、外出後にはかならず、緑茶でうがいをします。特に少量の梅酢を加えると、喉の痛みやイガイガがすっきり取れるような気がします。ご家庭でも是非お試し下さい。もちろん緑茶を飲んでもインフルエンザの予防になります。これはカテキンやビタミンCにウィルスの増殖を抑える効果があるためと言われています。


お茶でリラクゼーション 緑茶の香・旨味成分の癒し効果

 

先日、テレビでストレスによって「生きることもいやになってしまう程の無気力状態」になる病が取り上げられていました。

 

沢山のストレスにさらされて生きている現代人にとって、「死んでしまいたい」と まではいかなくても、心の癒しは重大なテーマです。その放送でこのようなストレスを解消するには、植物の薫りが一番効果的であり、 緑茶の「若葉アルコール」と呼ばれる薫り成分にもこの効果が期待できると言ってい ました。

 

本当ならば、深い森や清々しい林で森林浴をするのが一番なのでしょうが、なかな かそういう時間の取れないときもありますよね。そんな時、畳のお部屋やイグサの敷物や緑を飾ったお部屋で、緑の薫りいっぱいの 緑茶を飲んでほっと一息、というのはいかがでしょう。

 

お茶には、このリラクゼーションを高める薫り成分のほかにもストレスに効く成分 が沢山含まれています。 たとえば、テアニンです。テアニンは緑茶に特有の旨味成分で、しかも緑茶のアミノ酸の約半分がこのテアニ ンです。テアニンのリラクゼーション効果は脳波の変化により測定できます。

 

伊勢村護・藤森進編著「緑茶パワーと健康のサイエンス」という本によると、テア ニン水溶液を与えた被験者の脳波の測定を行ったところ、飲用後四十分頃からα波の 発生が顕著に認められました。

 

また実験終了後、被験者の聞き取り調査を実施したところ、約半数の人が「手足の 指先が温かくなった」と答え、また、頭がすっきりした、イライラが無くなった、い ろいろなアイデアが浮かぶようになった等の体感が報告されました。

 

これはテアニンが人にリラクゼーション効果をもたらし、その結果α波の発生を促 したものと推測されます。薫り・旨味共に人をリラックスさせる緑茶は女性特有の精 神的症状の緩和にも効果があるそうです。



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